ロイヤルズ首位転落…青木「いいところ一つもない」悔しい無安打

[ 2014年9月13日 13:50 ]

レッドソックス戦の8回、左飛に倒れ4打数無安打に終わったロイヤルズ・青木

ア・リーグ ロイヤルズ2―4レッドソックス

(9月12日 カンザスシティー)
 ロイヤルズの青木は12日(日本時間13日)、レッドソックス戦に「1番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は遊ゴロ、二ゴロ、捕邪飛、左飛で、打率2割6分5厘。ロイヤルズは2―4で敗れた。

 青木は先発右腕ウェブスターを攻略できなかった。上原と対戦した8回は外角のスプリットをうまく拾ったものの左翼手の守備範囲だった。「1本出したかった。チームが負けて、いいところが一つもなかった」と悔しそうに話した。

 チームはア・リーグ東地区最下位のレッドソックスに痛い連敗を喫し、8月11日に立った首位から転落した。ヨースト監督は「もっとできたのは確か。また首位を奪還する」と話した。(共同)

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2014年9月13日のニュース