上原「投げられたことが一番」8日ぶり復帰、中継ぎで1回3人斬り

[ 2014年9月13日 12:11 ]

ロイヤルズ戦の8回に登板し、三者凡退に抑え笑顔を見せるレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス4―2ロイヤルズ

(9月12日 カンザスシティー)
 レッドソックスの上原は12日(日本時間13日)、カンザスシティーでのロイヤルズ戦で8回に4番手で登板し、1回無安打無失点1三振で勝敗などは付かなかった。チームは4―2で勝って2連勝とした。

 4日のヤンキース戦で2本塁打を浴びて敗戦投手となるなど、最近6試合で10失点と不振に陥っていた上原が8日ぶりに登板。2点リードの8回に中継ぎでマウンドに上がると、先頭の青木には1ボールから5球ファウルで粘られた後、スプリットで左飛に打ち取った。続くインファンテは速球で3球三振。ゴードンはスプリットで右直に仕留め、15球で役目を終えた。

 ▼上原の話 投げられたこと、投げさせてもらったことが、きょうは一番。結果が出ていなかったのでよかった。

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