オリックス ギニア人ハーフ高校生指名へ 群抜く身体能力評価

[ 2014年9月13日 07:05 ]

横浜隼人の宗

 オリックスが今秋のドラフト会議で、横浜隼人の宗(むね)佑磨内野手(18)を指名することが12日、分かった。

 宗はギニア人の父を持つ左打ちの遊撃手で、広角に打ち分ける打撃が魅力。昨春の桐光学園戦では松井裕樹(現楽天)から2安打を放つなど、打撃センスは十分だ。50メートル走も5秒8と俊足で、球団は「高校生では群を抜いた身体能力」と評価。将来性に目を付け、今夏も徹底調査していた。二遊間は補強ポイント。リストアップしている他球団もあり、オリックスも負けじと指名を狙っている。

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