球児「小学生以来」の1日2試合登板で“開眼”「全然違う」

[ 2014年9月8日 05:30 ]

<カブス・パイレーツ>1日で2試合に登板した藤川(AP)

ナ・リーグ カブス3―5パイレーツ、カブス0―5パイレーツ

(9月6日 シカゴ)
 同じ日に2試合に登板したカブス・藤川は「小学生以来。(プロ野球)人生で初めて」と苦笑いした。

 5日にサスペンデッドゲームとなった一戦の続きで延長11回2死一、三塁で登板。昨季のナ・リーグ最優秀選手マカチェンを1球で遊飛に打ち取った。「今まで肘のことを気にしすぎて腰を入れずに投げていた」と明かす右腕は引き続き行われた試合の8回1死一、二塁で登板。2者連続の空振り三振を奪い「(今までと)全然違う。押し込めるフォームになった」と納得の表情だった。

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2014年9月8日のニュース