4番阿部 4タコブレーキ「そこを何とかしないと…」

[ 2014年9月8日 05:30 ]

<ヤ・巨>6回無死二、三塁、阿部は三振に倒れる

セ・リーグ 巨人3-10ヤクルト

(9月7日 神宮)
 巨人打線は小川の前に5回まで2安打、犠飛による1点と沈黙。ようやく6回に2点を返したが、反撃が遅かった。

 4番阿部は初回2死二塁、6回無死二、三塁と、2度の得点圏を含め4打数無安打とブレーキ。内角高めを厳しく突かれた上で、外角低めへのフォークで勝負された。内外に加え、高低も利かせて攻められ「甘いところが一球もなかった。そこを何とかしないといけないんだが」と唇をかんだ。

 ▼巨人・長野(7回1死二塁で畠山のライナーを落球し、タイムリーエラー)打った瞬間から照明に入っていた。最低でも前に落とさないといけなかった。

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2014年9月8日のニュース