ロイヤルズ快勝 29年ぶりPOへ青木も「その気持ち」

[ 2014年9月8日 06:22 ]

<ロイヤルズ・ヤンキース>2回に先制点につながる内野安打を放った青木(AP)

ア・リーグ ロイヤルズ2―0ヤンキース

(9月7日 ニューヨーク)
 ロイヤルズは7日、ニューヨークでヤンキースと対戦し、2―0で快勝した。

 ロイヤルズの青木は「1番・右翼」で先発し、3打数1安打、1四球、1三振。2回には2死一、二塁で投手への内野安打を放ち、悪送球となって、その間に先制点が入る活躍を見せた。

 打撃内容は四球、投手内野安打、遊ゴロ、空振り三振で7回の守備から退いた。打率は2割6分5厘。

 ロイヤルズはア・リーグ中地区首位を守っており、青木も「もう1回くらい塁に出たかったけれど、チームが勝てたことがうれしい。プレーオフに出られれば29年ぶり。皆、その気持ちでいる」と力強く語っていた。

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