ハム 9回2死無走者から逆転も…増井で逃げ切り失敗

[ 2014年6月18日 05:30 ]

<神・日>延長12回2死一、二塁、マートンにサヨナラ打を打たれうつろな表情でベンチに戻るA・カーター(左)

交流戦 日本ハム3―4阪神

(6月17日 甲子園)
 9回2死無走者から逆転したが、その裏に同点。最後は引き分け目前の12回2死無走者からのサヨナラ負けに、日本ハムの栗山監督は悔しさをあらわにした。

 抑えの増井が3戦連続失点で逃げ切りに失敗し「そこ(リリーフ陣)が一番のチームだけど、何とかしないといけない」。ただ、9回は崖っ縁から西川の2点二塁打で一時逆転したことに「あそこで大きな波をつくれたのはよかった」と、陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)ら主軸を故障で欠く打線に手応えも感じていた。

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2014年6月18日のニュース