ダル 今季ワースト7失点、6回途中降板で3敗目、失策絡む不運も

[ 2014年6月18日 13:36 ]

<アスレチックス・レンジャーズ>6回途中で降板したダルビッシュ(左)(AP)

ア・リーグ レンジャーズ6―10アスレチックス

(6月17日 オークランド)
 レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)が17日(日本時間18日)、アスレチックス戦に先発、安定感を欠き5回0/3を8安打7失点(自責4)で降板、3敗目(7勝)を喫した。

 一昨年から7連敗中の苦手な相手に対し、初回に1点援護をもらったものの2回に3連打に失策が絡み逆転されると、3回から5回に1点ずつを失った。結局6回途中で2人を出塁させたところで降板、救援投手が打たれてさらに2失点し、8勝目はならなかった。

 7失点は今季ワースト、前回登板の11日マーリンズ戦でメジャー初完封を飾ったが、一転して苦しいマウンドとなった。

 試合は6―10で敗れた。

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