DeNA 石川 決勝打&好守でG倒「当たり前のことを当たり前に」

[ 2014年5月6日 21:19 ]

<巨・D>2回2死二、三塁、先制の左前適時打を放つ石川
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セ・リーグ DeNA2―1巨人

(5月6日 東京D)
 DeNAは石川の好守にわたる活躍で、今季5試合目で初めて巨人を倒した。

 まずは打撃。2回2死二、三塁から左前2点適時打。結果的にこの2点が最後までものをいった。守備でも1点リードで迎えた9回。1死から四球で同点の走者が出た場面で、橋本の右前に抜けるかというライナーをダイビングキャッチし、マウンドの三上を助けるビッグプレーで相手の反撃の芽をつみ、勝利を引き寄せた。

 「当たり前のことを当たり前にできるように」と好守備にもサラリと振り返った石川。決勝打については「ピッチャーがすごい頑張っていたんで、打線がもうちょっと頑張らないといけないが、ギリギリですが勝てて良かった」と笑顔を浮かべていた。

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2014年5月6日のニュース