ロッテ 井口 須賀川市の復興支援呼び掛け 新庁舎建設へ募金活動

[ 2014年5月6日 17:34 ]

 ロッテは6日、井口資仁内野手(39)が、東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県須賀川市の新市庁舎建設への寄付金を「Makuake」で募ると発表した。

 同市の市庁舎は震災の影響で使用不能となり、約2年後の完成を目指して新庁舎を建設。ダイエー時代、野球教室で同市を訪れた縁がある井口は、4月28日に同市を訪問し、建設費用として義援金100万円を寄付した。このたび、インターネット上で建設資金の募金活動をスタートさせるもので、井口は球団を通じて「4月28日に福島県須賀川市を訪問させていただいた際に、復興にはまだまだ時間も資金も必要だと改めて感じ、少しでも多くの方と一緒に復興支援がしたいという思いから、このプロジェクトを発足させました。ぜひ皆様にご賛同いただき、ご協力をお願いしたく思っています」とコメントした。

 プロジェクト名は「井口選手と福島県須賀川市の市庁舎を作ろう!復興支援プロジェクト!」。詳細は以下のサイトで(7日午前11時オープン)。

続きを表示

2014年5月6日のニュース