青木 3度の好機に凡退「微妙にずれていた」

[ 2014年5月6日 16:32 ]

ナ・リーグ ロイヤルズ5―6パドレス

(5月5日 サンディエゴ)
 ロイヤルズの青木は「1番・右翼」で出場し、5打数1安打だった。内容は一ゴロ、二ゴロ、右前打、二ゴロ併殺打、三飛で、八回の守備から退いた。打率は2割7分6厘。チームは延長12回、5―6で逆転サヨナラ負けして5連敗。

 青木は3試合連続安打としたものの、3度の好機では凡退し、不満を隠せなかった。2回2死満塁で二ゴロ、6回1死一、二塁は二ゴロ併殺打、8回は2死一、三塁で三飛。ここまで得点圏打率は3割台だったが「きょうは微妙にずれていた部分があった」と首をひねった。

 チームも3度リードを守れずに5連敗で、5月はまだ白星がない。「何とか連敗を止めたかった。サヨナラ負けはこたえる」と厳しい表情だった。

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2014年5月6日のニュース