やられたロッテ…角中「4回ぐらいから危ないと」

[ 2014年5月3日 05:30 ]

<ロ・西>静まり返るロッテベンチ

パ・リーグ ロッテ0―2西武

(5月2日 QVC)
 ロッテが無安打無得点をやられるのは78年の今井雄太郎(阪急)に完全試合をされて以来36年ぶりで、QVCマリンでは初の屈辱となった。

 07年の西武監督時代、入団してきた岸の快投に伊東監督は「素晴らしかったね。失投がなかったし、全てが良かったから安打も打てなかった」と相手を褒めるしかなかった。角中が「4回ぐらいから危ないと感じていた」と言えば、昨季5打数2安打と相性の良かった今江も「直球をあんな感じで空振りしたのは久しぶり」と舌を巻いた。

 ▼ロッテ・成瀬(7回を5安打5四球2失点で2敗目)風を意識しすぎて、苦しい投球になってしまった。

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2014年5月3日のニュース