今季の観客動員数 セパとも前年増、楽天36.2%UP

[ 2014年5月3日 05:30 ]

 セ、パ両リーグは2日、今季開幕からホームとビジターで対戦が1回りした時点の観客動員数を発表した。セ、パとも1日までの数字で、前年同時期と比べて1試合平均でセが4.8%増の2万8089人、パが1.6%増の2万1123人だった。

 球団別では、昨季日本一の楽天が36.2%アップと大幅に増やした。パ担当者は4月24日に収容人員の多い東京ドームで試合を開催したことなどを要因に挙げた。セ首位を走る広島は14.8%アップ。週末に好調な広島、阪神との対戦があったDeNAは23.6%増となった。日本ハムは8.8%減と12球団最大のマイナスだった。入場者数では巨人が12球団最多の57万7227人を集めた。

 平均試合時間は、昨季終了時との比較でセが1分短い3時間19分、パは7分短い3時間16分となった。

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2014年5月3日のニュース