東大71連敗 リーグワースト記録更新 早大に完敗

[ 2014年5月3日 15:50 ]

リーグワーストの71連敗を喫し肩を落とす東大ナインとスタンドに向かって深々と頭を下げる浜田監督

東京六大学野球第4週第1日 東大0―11早大

(5月3日 神宮)
 東大が早大に0―11で完敗し、リーグワースト記録を更新する71連敗(2分けを挟む)を喫した。先発の辰亥が3回までに4失点し序盤からリードを広げられると、打線は最速156キロを誇る早大の有原に6回3安打に抑えられるなどなすすべなく完封負けした。

 東大は87年秋~90年秋に70連敗。4月20日の慶大2回戦に敗れ、ワースト記録に並んでいたが、この日もなすすべなく敗れた。10年に打撃コーチに谷沢健一氏(元中日)を招き、昨年は桑田真澄氏、今久留主成幸氏(元横浜)を特別コーチとして招へい。元プロによる指導体制で巻き返しを図っているが、10年秋から3年半、白星がない。

 東大が最後の白星を挙げたのは10年秋の早大1回戦。続く2回戦に2―7で敗れてから71個に上る黒星を積み上げた。

 ▽東大最後の勝利 10年秋季リーグの早大1回戦に4―2で勝利し、連敗を35でストップ。早大の先発・斎藤(現日本ハム)を攻めて3回に2本の適時打で追いつくと、6回に勝ち越し。8回には大石(現西武)の制球難からダメ押しの1点を追加した。先発した1年生右腕・鈴木は9安打2失点で初完投。早大からの勝利は05年秋以来、5年ぶりだった。

 ◇10年秋季リーグ (10月2日)
早 大 011 000 000―2
東 大 002 001 01X―4
 (早)斎藤、大石―市丸
 (東)鈴木―田中淳

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