中大 勝ち点1「苦楽をともにした仲間と最後は優勝したい」

[ 2014年4月16日 17:14 ]

東都大学野球第2週第2日 中大3―0国学大

(4月16日 神宮)
 中大が国学院大に連勝し、勝ち点1を挙げた。

 5回から登板した4年生右腕の石垣が4回3安打4奪三振無失点と好救援。前日15日の1回戦に続いて2日連続勝利で、開幕からの連勝を3とした。

 この日は桐蔭学園の後輩で、9番・小河が2本のアーチをかけて3打点を稼ぎ、援護。「後輩ながらすごい。頼もしいです」と目を細めた。

 エース島袋が不調で登板を回避。そんな中でもぎとった勝ち点1に「島袋が帰ってくるまで辛抱強く戦っていくしかない。苦楽をともにした仲間と、最後は優勝したい」と意気込んだ。

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2014年4月16日のニュース