オリックス 首位陥落「すごみを感じにくい投手だが…」

[ 2014年4月16日 21:39 ]

パ・リーグ オリックス3―8日本ハム

(4月16日 京セラD)
 オリックスは完敗し、3日から守っていた首位から陥落した。打線は上沢を打ちあぐね、6回まで無安打に抑え込まれた。森脇監督は「すごみを感じにくい投手だが、打ち取るための要素を持ち合わせている。そういう投球をしていた」と脱帽した。

 守備では3回1死一、二塁で併殺打と思われた打球を遊撃手の原拓が失策し、ピンチを広げた。ここで先発の岸田が踏ん張れず一挙に4点を失った。指揮官は「日本ハムの集中力の高さがこっちを上回るものがあった」と潔く敗戦を認めるしかなかった。

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2014年4月16日のニュース