マエケン　４日ぶりにキャッチボール　登板は17日に最終判断

　右腕に張りを抱える広島・前田健が１６日、マツダスタジアムで４日ぶりにキャッチボールを行った。

　距離にして約６０メートル。「悪くはなかった。自分としては抹消せずに行きたいと思っている」と語った。

　中７日での２０日のＤｅＮＡ戦(横浜)先発の可否はより慎重を期して、１７日にキャッチボールの強度を上げて最終判断する。

　前田健は１２日の中日戦で５回に緊急降板。検査で右上腕三頭筋付着部炎が判明していた。