マエケン登録抹消も…右肘の張り「右上腕三頭筋付着部炎」と診断

[ 2014年4月12日 20:10 ]

<広・中>力投する広島先発の前田

セ・リーグ 広島5―0中日

(4月12日 マツダ)
 5回で降板した広島の前田は「右上腕三頭筋付着部炎」と診断された。試合前から張りがあったといい「いけると思ったが、ちょっと厳しかった。無理して投げるよりも、交代した方がチームのためだと思った」と神妙な面持ちだった。

 状態については「今までもあったこと。そんなに大ごとではないと思っている」と話した。エースの不測の事態に、野村監督は「あさって(14日)まで様子を見る。どうにもならないということなら、出場選手登録を外すこともある」と述べた。

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