ソフトバンク　逆転で首位決戦先勝！中田開幕３連勝

＜ソ・オ＞５回２死三塁、左前にタイムリーを放った今宮

パ・リーグ ソフトバンク７―１オリックス

（4月12日 ヤフオクＤ）
　ソフトバンクが５回に本多と今宮の連続適時打で逆転。１４安打で７点を挙げてオリックスを下し、首位決戦で先勝した。

　ソフトバンクは０―１の５回、２死二塁から本多が左中間を破る適時三塁打を放って同点とし、なお２死三塁から今宮の左前適時打で勝ち越した。今宮は７回にも１死三塁から
右犠飛を放って勝利に貢献。８回には鶴岡、中村、内川の適時打で４点を追加して試合を決めた。

　先発の中田は５回２／３で３安打１失点と試合をつくり、開幕から３戦３勝。森福、岡島、五十嵐、サファテが無失点でリレーした。

　オリックスはエースの金子が７回で１１三振を奪ったものの１０安打を浴びて３失点。打線も初回の１点のみで、両リーグ一番乗りとなる今季１０勝目はお預けとなった。