広島 連勝で再び単独首位 マエケン降板も無失点リレー

[ 2014年4月12日 16:55 ]

<広・中>力投する広島先発の前田

セ・リーグ 広島5―0中日

(4月12日 マツダ)
 広島が連勝し、再び単独首位に立った。先発の前田健は5回を投げて突然降板するも、1安打無失点4三振1四球と好投。中継ぎ陣も無失点リレーで抑え、右腕の今季2勝目をプレゼントした。

 打線は初回に3連続四死球で1死満塁の好機を作ると、広瀬の適時打で2点を先制。2回以降も好機を作るも無失点で進んだ8回には、1死満塁から石原の右前への打球を平田が後逸し、3点を追加して試合を決めた。

 中日先発の大野は初回の乱調が響き、7回5安打2失点、6三振5死四球で今季2敗目。打線も広島投手陣から好機を作れず、散発3安打に終わった。

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2014年4月12日のニュース