3連続四死球から失点…立ち上がり悔やむ大野「1回が全て」

[ 2014年4月12日 18:42 ]

1回、広島・広瀬に先制の2点打を浴びた中日・大野。奥左は生還した菊池

セ・リーグ 中日0―5広島

(4月12日 マツダ)
 中日の大野は立ち上がりに制球が安定しなかった。1回に3連続四死球で満塁とし、広瀬に2点適時打を許した。2回以降は立ち直ってゼロを並べただけに「1回が全て。あれだけばらついていたら…」と悔しげに話した。

 ローテーションの軸と期待されながら、2連敗となった。昨季は開幕から4連敗と出遅れた左腕は「次、やるしかない」と初白星に向けて力を込めた。

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2014年4月12日のニュース