レイアが開幕連勝 女子プロ野球東地区 大山はプロ初安打

[ 2014年4月12日 22:48 ]

プロ初安打を含む3安打を放ったレイア大山

 日本女子プロ野球リーグのヴィクトリアシリーズ東地区が12日、神宮球場で行われ、レイアが7―1でアストライアに快勝し開幕連勝を飾った。

 レイアは初回、2四球と大山のプロ入り初安打で満塁のチャンスを作り、1死後、岩谷の併殺崩れの間に2塁走者も生還し2点を先制。4回にも三浦由、佐藤の適時打で2点、5、6回にも加点し大きくリードした。投げては2年目の先発泉が再三のピンチをしのいで、小久保とのリレーでアストライア打線を1点に抑えた。

 ▼レイア・泉(先発で今季初勝利)最高にうれしい。みんなが守ってくれていたので投げやすかった。キャッチャーのミットを目がけてしっかり投げることができた。

 ▼レイア・大山(プロ初安打含む3安打)昨日は開幕戦で緊張していたが、きょうは開き直って自分らしく打席に立つことができたので、それが結果につながった。

続きを表示

この記事のフォト

2014年4月12日のニュース