ヤンキース・ピネダに松ヤニ「不正投球」疑惑浮上

[ 2014年4月12日 05:30 ]

ピネダの右手に松ヤニ付着疑惑が浮上

 日本球界に「違反球」の波紋が広がる中、海の向こうでは「不正投球」疑惑が持ち上がった。

 右肩手術から復帰したヤンキースのピネダが6回0/3を1失点で3季ぶりの白星を挙げた。マリナーズから12年にヤ軍移籍後初勝利となったが、登板中に右手に黒っぽい物質が付着していたため、松ヤニによる「不正投球」疑惑が浮上した。ピネダは「松ヤニは付けていない。付いていたのは土。たくさん手に汗をかいた」と否定。ブライアン・オノーラ審判員は「気がつかなかったし、レッドソックス側からも何も言われなかった」と話した。

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2014年4月12日のニュース