イチ初盗塁 ギボンズ監督“チャレンジ”もセーフの判定変わらず

[ 2014年4月7日 10:27 ]

ブルージェイズ戦の6回、二盗を決めたヤンキースのイチロー

ア・リーグ ヤンキース6―4ブルージェイズ

(4月6日 トロント)
 ヤンキースのイチローが6回1死一塁から今季初盗塁となる二盗を決めた。際どいタイミングながら判定はセーフ。これに対し、ブルージェイズのギボンズ監督はビデオ判定を要求する「チャレンジ」の権利を行使したが、判定は覆らなかった。

 イチローは「アウトなのかなと思っていたら(球場の大型スクリーンで)見たらセーフだった。審判もアウトと言う可能性があるから怖いなと思った」と話した。

 田中のメジャーデビュー戦だった4日の試合では「アウト」と宣告されながら、ビデオ判定で内野安打となったプレーもあった。

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2014年4月7日のニュース