阪神オーナー、投壊に渋い顔「見るに堪えない」

[ 2014年4月7日 18:41 ]

 阪神の坂井オーナーが7日、大阪市内で報道陣の取材に応じ、今季9試合で2桁失点が4度と投手陣がほぼ総崩れの現状について「見るに堪えない」と渋い顔で話し「きっと、このままではないと信じている」と奮起を求めた。

 この日は甲子園球場で一部選手が参加して練習を行い、和田監督は「先発が早い段階で降りてしまうから、他に負担がかかる」と、先発陣の踏ん張りに期待した。8日のDeNA戦(甲子園)で先発する藤浪は「先発が長いイニングを投げないと試合にならない」と意気込み、ブルペンに入るなどして調整した。

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2014年4月7日のニュース