DeNA今季初の零敗も収穫 モスコーソ使える

[ 2014年4月7日 05:30 ]

<広・D>広島打線相手に好投するモスコーソ

セ・リーグ DeNA0-1広島

(4月6日 マツダ)
 DeNAは2回無死一、三塁の好機で先制できなかったのが響き、今季初の零敗。中畑監督は「ワンチャンスだったね。マエケン(前田健)の集中力が凄かった」と振り返った。

 収穫もあった。来日初登板のモスコーソは140キロ台後半の直球に加え、スライダー、カーブの制球も良く6回4安打1失点。「前の登板(オープン戦)から2週間空いたけど、良い投球ができた」と自信を深めた助っ人右腕に、指揮官は「先発陣が充実した」と前を向いた。

 ▼DeNA・川村投手コーチ(モスコーソについて) 相手がマエケン(前田健)で不運だったけど次回から計算できる。

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2014年4月7日のニュース