阿部宿舎で静養 8日以降は患部の状態見て判断

[ 2014年4月7日 05:30 ]

<中・巨>5日の延長10回無死一塁阿部が死球を受ける

セ・リーグ 巨人3-4中日

(4月6日 ナゴヤD)
 5日の中日戦(ナゴヤドーム)の延長10回無死一塁で左ふくらはぎに死球を受け途中交代していた巨人の阿部は、この日の試合を欠場した。

 一夜明け、球団トレーナーに患部の経過を報告。球場に向かうチームバスの中に阿部の姿はなく、名古屋市内の宿舎で静養に努めた。前日の試合後には自ら「骨ではなく肉の部分。あした(の出場)は厳しいかも」と話していた。原監督もこの日「(阿部)慎之助は、きょうはプレーできる状態にはない。きょうはキャッチャーは2人(実松、小林)でいきます」と明かした。8日の広島戦(東京ドーム)以降については、患部の状態を見て決めていくことになる。

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2014年4月7日のニュース