上原圧巻KKK 田沢もピンチで三振斬り

[ 2014年4月7日 05:30 ]

ブルワーズ戦の9回に登板し、3者三振に仕留めたレッドソックス・上原

インターリーグ レッドソックス6―7ブルワーズ

(4月5日 ボストン)
 レッドソックスの上原がワールドシリーズを制覇した昨年10月30日以来となる本拠地マウンドで圧巻の3者連続三振だ。

 6―6の9回に「コウジ」コールで迎えられて登場し、3安打と当たっていたラミレスとデービスを3球三振。シェーファーにはフルカウントまで粘られたが、最後は得意のスプリットで空を切らせた。田沢も延長10回に登板。2死満塁とされたが、3三振を奪い、4試合連続無失点とした。だが延長11回、4時間23分を戦った一戦を落とし、上原は「延長であすはデーゲーム。勝つと負けるのでは疲れ方が違う。切り替えるしかない」と笑顔はなかった。

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2014年4月7日のニュース