小野田 山田の好投引き出し納得顔「計算通り」

[ 2014年3月25日 14:38 ]

<桐生第一・今治西>初戦を突破しあいさつに向かう桐生第一ナイン

第86回選抜高校野球大会1回戦 桐生第一5―1今治西

(3月25日 甲子園)
 2年生バッテリーとして山田の好投を引き出した桐生第一の捕手、小野田は「完封させてやりたかった」と悔しがったが、リードについては「バットを寝かせる打者が多いからどんどん内角を攻めた。計算通り」と納得顔でうなずいた。

 広島県三原市の中学から投手として入学。すぐに捕手に転向した。2回戦は故郷の新庄との対戦。「ぜひやりたかった。いい投手だし、打ちたい」と、この日2安打と好調な打撃面での貢献も誓った。

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2014年3月25日のニュース