ダルの“正妻”ソトが10~12週間離脱 右膝半月板損傷で手術

[ 2014年3月25日 02:13 ]

 レンジャーズは24日(日本時間25日)、正捕手のソトが右膝の半月板損傷で10~12週間戦列を離れると発表した。23日のパドレス戦での守備で患部を痛め負傷交代していた。キャッチングで右足を伸ばした際に異常を訴えた。ロッカーには自ら歩いて引き上げたが、MRI検査の結果、手術が必要と診断された。

 ソトはキャンプ中に左足首の骨片を取り除く関節鏡手術を受け、13日のジャイアンツ戦で復帰したばかりだった。今後はブルージェイズから新加入のアレンシビアが正捕手を務める。

 ロン・ワシントン監督は「2人の築いてきた関係は疑いようがない。いいコミュニケーションがとれている」とソトをダルビッシュのパートナーにキャンプ中に指名していた。首の寝違えで調整ペースが狂ったダルビッシュだが、前半戦の大半は頼れる愛妻抜きの戦いを余儀なくされた。

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2014年3月25日のニュース