「どこでやっても野球は同じ」川崎 元気にプレー

[ 2014年3月25日 10:06 ]

フィリーズ戦の8回から二塁守備に就き、チームメートに声を掛けるブルージェイズとマイナー契約の川崎

オープン戦 ブルージェイズ3―6フィリーズ

(3月24日 ダンイーデン)
 ブルージェイズの招待選手、川崎は試合前にギボンズ監督から開幕25人枠に入らないことを伝えられた。「どこでやっても野球は同じ」と冷静に受け止め、この日も元気にプレーした。

 6回2死一塁に代走で出場すると、ラスマスの中堅左への二塁打で一気に生還。「準備万端だった。最高のランニング」と自賛した。

 昨年もマイナーで開幕を迎え、4月中旬にメジャーに昇格した。今オープン戦は21試合に出場して遊撃、二塁、三塁、左翼を守ってプレーの幅を広げ「調子はすごくいい。また、いいプレーをしたい」と気合を入れた。(共同)

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2014年3月25日のニュース