大島・福永 2本塁打浴び「気持ちよかった。すっきりした」

[ 2014年3月25日 18:38 ]

<大島・龍谷大平安>3回、先制点を許した福永(左)と白井の大島バッテリー
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第86回選抜高校野球大会1回戦 大島2―16龍谷大平安

(3月25日 甲子園)
 4回まで1失点で切り抜けた大島の福永は5回に3点を失い、6回には2死から打たれてこの回途中で降板した。「アウトが取れるのかなと思った」と振り返る目に涙が浮かんだが、公式戦で初という2本塁打を喫したことには「得意のストレートだったので気持ちよかった。すっきりした」と晴れやかだった。

 4回には自らの適時打で同点とするなど、甲子園で見せ場はつくった。「きょうは6割くらいしか力を出せなかった。夏は10割の力でベスト16やベスト4を狙いたい」と力強く言った。

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2014年3月25日のニュース