楽天 最後まで継続審議訴えも…「多数決で決まりました」

[ 2013年12月17日 05:30 ]

報道陣の質問に答えるNPB・井原事務局長

実行委員会

 実行委員会では楽天が最後まで新制度に対して異議を申し立てた。

 2000万ドルの上限設定などについて、楽天・米田純連盟担当は「球団として納得できる条件ではない。(新協定には)合意するべきではない」とし、継続審議を訴えた。NPBの井原敦事務局長は「12球団の総意で承認」と説明したが、楽天の井上智治オーナー代行は「(承認は)多数決で決まりました」と話した。

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2013年12月17日のニュース