広島ドラ1大瀬良 母校・長崎日大高で講演 3カ条説く

[ 2013年12月17日 05:30 ]

母校・長崎日大での教育実習を終え、生徒代表から花束を受け取る広島・大瀬良

 広島のドラフト1位・大瀬良大地投手(22=九州共立大)が講演デビューを果たした。母校・長崎日大高での教育実習最終日となった16日、系列中学の生徒を含む在校生1054人を前に3カ条の金言を伝授。「先生もこれからが勝負。来年からテレビで応援してもらえるように頑張る」と決意表明し、1年目での球宴出場を誓った。

 「しゃべり出したら、アッという間だった。話はめちゃくちゃだけど、生徒に何か伝われば…」

 当初予定の30分間を、10分オーバーする熱弁だった。プロ入りの夢を実現した体験に基づき、(1)目標を持ち続ける(2)人との出会いを大切に(3)何事もチャレンジ、という3カ条の重要性を、後輩たちによどみなく説いた。

 このうち(2)では、高校時代のライバルだった広島・今村や、大学日本代表で知り合った広島・野村や巨人・菅野、明治神宮大会などで投げ合ったヤクルト・小川ら、自身に影響を与えた投手の名前を列挙。「出会いが自分を成長させてくれた」と振り返った。

 講演後には「ファンになります」とカープ女子宣言する女生徒も出現。これには「嬉しい。いつまでもファンでいてくれるよう頑張らないと」と感激の面持ち。プロ野球中継が限られる故郷のファンに勇姿を披露するべく、1年目での球宴出場を自身に課した。

 「オールスターは華やかなイメージしかない。出場チャンスを与えてもらえるよう活躍したい」

 野村、菅野、小川はいずれもルーキーでひのき舞台に出場した。後輩たちに伝授した3カ条に習い、母校で掲げた新たな目標。新人王の呼び声高い即戦力右腕にとって、それは決して高いハードルじゃない。

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