赤田が1年ぶりの本塁打 会心の手応え、中田不在をカバー 

[ 2013年8月22日 22:34 ]

初回2死一、二塁、右越えに3点本塁打を放った日本ハム・赤田(中)は、ライトスタンドのファンの歓声に応える

パ・リーグ 日本ハム5―2楽天

(8月22日 Kスタ宮城)
 今季から日本ハムでプレーする赤田がちょうど1年ぶりとなる本塁打を放った。2―0の1回2死一、二塁で則本の変化球を引っ張り「あれが入らなかったら野球を辞めないといけないくらいの手応え」と会心の3ランが右翼席に飛び込んだ。

 主砲の中田が故障で離脱し、捕手の近藤を「1番・右翼」で先発させるなど苦しいやりくりを強いられている。両打ちの32歳は「(中田)翔がいない分だけ、みんながつなごうという意識があると思う」と気持ちを代弁した。

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2013年8月22日のニュース