左手小指の亀裂骨折の中田、全治4週間 今季中の復帰は微妙 

[ 2013年8月22日 18:58 ]

 死球で左手小指を亀裂骨折した日本ハムの中田翔内野手は22日、札幌市内の病院で精密検査を受け、全治4週間と診断された。この日、出場選手登録を外れた。

 午前中に遠征先の仙台を離れた中田は「チームがこれからというときに、一人だけ外れるわけだから申し訳ない。できることをしっかりやっていきたい」と悔しさをにじませた。ここまで28本塁打で本塁打王を争っていたが、3週間は患部を固定する必要があり、今季中の復帰は微妙となっている。

 中田は21日の楽天戦(Kスタ宮城)で左手に投球を受けて負傷。仙台市内の病院で亀裂骨折と診断されていた。

続きを表示

2013年8月22日のニュース