バレ、カブレラ抜き最速44号!驚異の60発ペース

[ 2013年8月22日 06:00 ]

<ヤ・巨>ヒーローインタビューを終え、声援に応えるヤクルト・バレンティン

セ・リーグ ヤクルト6-3巨人

(8月21日 神宮)
 バレンティン(ヤ)が2ホーマー。今季の本塁打を44本とし、99年ペタジーニ、04年岩村に並ぶ球団のシーズン最多タイ記録になった。また、本拠地の神宮では今季26本目。同球場のシーズン最多本塁打は、前出99年ペタジーニの25本だったが、14年ぶりに記録を塗り替えた。

 なお、歴代最多の年間55本塁打を放った64年王(巨)、01年ローズ(近)、02年カブレラ(西)と44号到達試合数を比べると、バレンティンの106試合目はカブレラの108試合目を抜く最速。現在のペースなら最終60号まで届く計算となり、記録更新に期待がかかる。

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2013年8月22日のニュース