野村監督 制球難の先発中村恭に苦言「取られ方が悪すぎる」

[ 2013年8月22日 21:50 ]

1回、逆転打を浴びた広島・中村恭

セ・リーグ 広島1―3中日

(8月22日 ナゴヤD)
 広島の中村恭は1回2死無走者から四球を出して3点を失い、2回も制球難でピンチを招くなど、3回までで降板した。期待外れの結果に野村監督は「最低限の仕事はしてほしい。点の取られ方が悪すぎる」と苦言を呈した。

 2試合続けて5回を持たなかった中村恭は「申し訳ありません」と言葉少なに球場から引き揚げた。今後の左腕の起用法について、指揮官は「投手コーチと相談します」と話した。

 ▼広島・山内投手コーチ(中村恭に)「2死からの四球。あれが全て。そこを克服しないと勝てる投手にならない」

 ▼菊池(1回に7号ソロ)「塁に出ることを考えていた。まさか届くとは」

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2013年8月22日のニュース