オリックス 屈辱的な最下位転落 森脇監督「やることをやらないで…」

[ 2013年6月26日 22:21 ]

9回2死、オリックス・坂口は古谷のノーヒットノーランを打ち砕く三塁打を放ち激走

パ・リーグ オリックス0―7ロッテ

(6月26日 京セラD)
 あわやノーヒットノーランという屈辱的な完敗でオリックスは5月10日以来の最下位に転落した。

 森脇監督は古谷に1安打完封負けを喫したことより、自軍の不甲斐なさを嘆いた。「やることをやらないで、勝率5割や貯金と言うのは虫が良過ぎる」と、打てなかったこと以上に5回、三本間の挟殺プレーのミスで失点した場面を敗因に挙げた。

 不名誉な記録を右中間三塁打で止めた坂口は「何とか一本出てよかった」とだけ話し、後は厳しい表情のままだった。

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2013年6月26日のニュース