大谷 2本塁打と同点打は「防ぎたかったです」

[ 2013年6月26日 21:06 ]

2回無死、ソフトバンク・長谷川(左奥)に左越え本塁打を打たれた日本ハム・大谷

パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク

(6月26日 東京D)
 日本ハムの大谷翔平投手(18)が26日、東京ドームてのソフトバンク8回戦に先発し、6回を投げ、4安打5三振3四死球3失点で降板した。3―3の同点で交代したため、同一リーグ相手の初登板は勝敗が付かなかった。

 大谷は「今一つ、いい流れで投げることができませんでしたが、大野さんの配球だったり、打線が点を返してくれて、皆さんに助けられながらの投球でした」と、同一リーグ相手の初登板を振り返った。2本目を打たれたことと6回の同点打は「防ぎたかったです」と反省。ただ、「今日はむきになって力まないことを心掛けました」と精神的に余裕をもってマウンドに立てたことを口にした。

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2013年6月26日のニュース