大谷 2発被弾 日本ハム3発で逆転も直後に痛恨の失点で勝敗付かず

[ 2013年6月26日 20:07 ]

2回無死、ソフトバンク・長谷川(左奥)に左越え本塁打を打たれた日本ハム・大谷

パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク

(6月26日 東京D)
 日本ハムの大谷翔平投手(18)が26日、東京ドームてのソフトバンク8回戦に先発し、6回を投げ、4安打5三振3四死球3失点で降板した。3―3の同点で交代したため、同一リーグ相手の初登板は勝敗が付かなかった。

 大谷は初回、2死から内川にセンターバックスクリーンに運ばれるソロ本塁打を浴びると、2回には長谷川に左翼席に飛び込むソロ本塁打を浴びた。

 3~5回からはスライダーがさえ、ソフトバンク打線に安打を許さなかった。6回は無死一、二塁のピンチを迎え、内川を併殺打に仕留めたが、続く松田に左前適時打を浴び、同点にされた。

 日本ハムは3回に中田が新垣から左中間に19号ソロ、5回に陽岱鋼が11号ソロを右翼へ放ち、同点に。さらに、5回はアブレイユが中越えソロを打ち、本塁打攻勢で逆点した。

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2013年6月26日のニュース