大谷 プロ初3番でマエケン討ち!決勝打お膳立ての二塁打

[ 2013年6月15日 20:44 ]

<日・広>8回1死一塁 大谷はレフトへ二塁打を放つ。投手・前田健

交流戦 日本ハム5―1広島

(6月15日 札幌D)
 プロ初の3番でスタメン出場した日本ハムの大谷は、3タコで迎えた第4打席に広島・前田健から二塁打を放ち、稲葉の決勝打をお膳立てした。

 第1打席は1死二塁、第2打席は2死一、二塁と、ともに先制のチャンスで打席に立ったものの、2打席連続三振。第3打席も中飛に倒れた。

 3タコで迎えた第4打席は8回1死一塁。カウント1―1から高めに浮いたチェンジアップを柔らかく左中間へ運び二塁打とした。続く中田は敬遠され、稲葉が1死満塁から左翼線へ決勝の適時二塁打を放った。

 3打席目までは前田健の緩急つけた投球に自分のバッティングが出来なかったが、第4打席で初めて来た甘い球は見逃さず。今季22安打中、二塁打は11本目となった。

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2013年6月15日のニュース