ロッテ 驚異の粘り見せる、伊東監督「最後はしょうがない」

[ 2013年6月15日 21:02 ]

9回ロッテ2死、井口が左中間に同点ソロを放つ

交流戦 ロッテ8―10中日

(6月15日 QVC)
 ロッテは1―7の8回に6長短打などで同点とし、再びリードを許した9回も2死から追い付く驚異的な粘りを発揮した。結局競り負けたが、伊東監督は「うちらしい野球ができた。最後はしょうがない」とさばさばした表情だった。

 今季は終盤の粘り強さが好調の一因となっている。9回に同点ソロを放った井口も「6点を取って追い付いたのは、チームにとって大きい」と手応えを口にした。

 ▼成瀬(7回途中6失点)「慎重になりすぎて苦しくなってしまった」

 ▼ロッテ・斉藤投手コーチ(成瀬に)「もうちょっと真っすぐを使っていい。配球の問題もあるのかな」

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2013年6月15日のニュース