糸井 “生声”披露 満塁V打で移籍後初お立ち台

[ 2013年6月1日 06:00 ]

<オ・神>ヒーローインタビューを受けたオリックス・井川(右)は阪神ファンとハイタッチをする(左は糸井)

交流戦 オリックス4-3阪神

(5月31日 京セラD)
 オリックスは糸井の勝ち越し打で試合の主導権を手放さなかった。

 3回2死満塁、メッセンジャーが投じた6球目の真ん中直球を見逃さず一、二塁間を破る決勝の2点適時打を放った。「井川さんが頑張っていたので何とか勝ちをつけたかった」。井川とともに上がった「お立ち台」は移籍後、初めて。これまでは活躍しても断っていたが、ついに京セラドームのオリックスファンに生声を披露した。

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2013年6月1日のニュース