ヤクルト 西武戦8連敗 ミレッジ痛恨の走塁ミス「自分の責任」

[ 2013年6月1日 06:00 ]

<西・ヤ>9回2死一、二塁、ヤクルト・比屋根の左前打で一塁走者・ミレッジが二、三塁間に挟まれ得点機を逃す

交流戦 ヤクルト1-4西武

(5月31日 西武D)
 ヤクルトは走塁ミスが逆転の芽を摘んだ。0―1の9回2死二塁から畠山の二塁打で同点。

 さらに一、二塁とし、比屋根が中前打したが、二走・畠山が三塁で止まったのに気付かずに、一走・ミレッジが三塁へ。結局、畠山が三本間でアウトとなった。その裏にバーネットが浅村にサヨナラ弾を被弾。西武戦は8連敗となった小川監督は「外野の守備位置は頭に入れてないと。しっかりしてほしい」と厳しかった。

 ▼ヤクルト・畠山(0―1の9回2死二塁から同点二塁打)直球を狙っていた。結果は必要。試合では余計なことを考えないようにしている。

 ▼ヤクルト・ミレッジ(9回の走塁ミスについて)自分の責任。(畠山が)絶対に本塁へ行っていると思った。

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2013年6月1日のニュース