ソフトバンク5連勝で今季最多の貯金3 マエケン初回6失点KO

[ 2013年6月1日 16:08 ]

広島戦に先発し、8回1失点で5勝目を挙げたソフトバンク・摂津

交流戦 ソフトバンク10―1広島

(6月1日 ヤフオクD)
 ソフトバンクは、連日の2ケタ安打、2ケタ得点と打線が爆発し、5連勝。今季最多の貯金3とした。

 先発の摂津は初回こそ制球に苦しんだが、2回以降は尻上がりに本来の制球力を取り戻し、広島打線に的を絞らせなかった。8回を4安打1失点、10奪三振で5月11日の西武戦以来の白星で今季5勝目を挙げた。

 打線は、初回に無死満塁の好機から、松田の左犠飛で先制。続く長谷川、ラヘアの連続安打で3―0とリードを広げると、柳田が初球のスライダーを右翼席に運び3点追加し、一挙6得点を挙げた。その後も、長短打で得点を重ねた。

 広島先発の前田健は、右脇腹の違和感の影響で自己最短の1/3回、4安打6失点で降板。打線は丸が猛打賞の活躍をするも1点返すのがやっとだった。

続きを表示

この記事のフォト

2013年6月1日のニュース