石井丈VS小早川 “真剣勝負”は小早川氏に軍配

[ 2013年6月1日 06:00 ]

<西・ヤ>始球式で対決をするヤクルトOBの小早川氏(左)と西武OBの石井丈氏

 元西武投手コーチの石井丈裕氏(現ライオンズアカデミー・コーチ)と、広島、ヤクルトでプレーした小早川毅彦氏が始球式で「真剣勝負」を繰り広げた。

 1ボール2ストライクからの4球目、114キロの直球を、小早川氏が左中間へ快打。91年日本シリーズでも対戦した2人。石井氏が「現役時代と変わらない打ち方。やばいな、と思った」と話せば、小早川氏は「速かった。やはり沢村賞を獲った投手」と振り返った。

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2013年6月1日のニュース