楽天 交流戦首位陥落、四球で崩れた永井に指揮官嘆き節

[ 2013年6月1日 18:51 ]

7回に同点に追い付かれ、ぶぜんとした表情の楽天・永井

交流戦 楽天3―4DeNA

(6月1日 Kスタ宮城)
 楽天は逆転負けで連勝が3で止まり、交流戦は首位から転落し、リーグでは3位に後退した。

 7回の4失点は先頭打者に安打を許し、四球でピンチを広げた。星野監督は「私の大嫌いな四球。いつもこれでやられている」といら立ちを隠さなかった。自身2連敗の永井は「本当に悔しい。ただそれだけ」と唇をかんだ。

 打線は9回にリリーフの山口を攻めて1点差まで迫った。だが、指揮官は「粘っても追い越さなきゃ。藤井と初めて対戦したジョーンズとマギーが打って、何度も対戦した人が打ってない」と日本選手の貧打を嘆いた。

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2013年6月1日のニュース