森脇監督 沈黙の打線に「もっと目をギラギラさせて戦わないと」

[ 2013年6月1日 18:20 ]

交流戦 オリックス0-2阪神

(6月1日 京セラD)
 オリックスは阪神・能見の前に1安打完封負け。森脇監督は「もっと目をギラギラさせて戦わないと、いいピッチャーは打てない。挑戦者として思い切ったプレーをしなければ」と打線に苦言を呈した。

 7回、無死二塁から坂の投前犠打を、金子が一塁へ悪送球。ピンチを広げ、2死二、三塁から大和に決勝の2点適時二塁打を浴びた。

 今季の阪神戦全勝を逃した指揮官は「取れるアウトを取れなかったことが悪い点だね。そうすればタイムリーヒットの打席はなかった。物事は必然的に起こるということを、あらためて感じさせてくれたゲームだった」と唇をかんだ。

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2013年6月1日のニュース