稲葉 19年連続弾「1本出て、ほんの少し楽になった」

[ 2013年4月17日 06:00 ]

<日・ロ>2回無死、同点ソロを放った日本ハム・稲葉がハイタッチ

パ・リーグ 日本ハム3―11ロッテ

(4月16日 札幌D)
 2回に日本ハム・稲葉が今季1号を放ち、新人から19年連続の本塁打となった。「粘って、粘って最後に仕留められた」と8球目の甘い球を右中間へ運んだ。40歳のベテランはWBCに参加した疲れが抜けず、開幕から調子が上がらずにいる。「ようやく感じのいい打撃ができた。1本出て、ほんの少し楽になった」と手応えをかみしめた。

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2013年4月17日のニュース